マットレス選びのポイント|ヘタリは反発力より復元力次第 - エアウィーヴと類似マットレス、ブレスエアー・エアリーの口コミ

マットレス選びのポイント|ヘタリは反発力より復元力次第


マットレスの購入で「ヘタリにくい」ことをチェックポイントにする方が多いようです。
その理由は次のふたつがあるようです。

  1. ヘタリにくいマットレスは身体が沈み込まない。
  2. ヘタリにくいマットレスは長持ちする。

売る側も高反発マットレスのメリットとして

■ 高反発
■ ヘタリにくい
■ 沈み込まないから寝返りが楽

と説明しているので、これを全部ひっくるめて「高反発マットレス=ヘタリにくい」という認識が拡がっているようです。

はたしてそうでしょうか?
管理人は低反発のウレタンのクッションを長年使っていますが、まったくヘタっていません。
このことから考えても、「高反発の物はヘタリにくく、低反発の物はヘタリやすい」とは言えず、反発力だけがヘタリにつながるのではないと思います。

「ヘタる」というのは「元の形状に戻りきれない」という事ですから、これは「復元力」が低い、と言うべきではないでしょうか。
「反発力」というのは、「加えられた力をはね返す力」という意味ですね。
マットレスで考えると、「身体の重さ(=下方向の力)」をはね返す力で、これが「身体を支える上方向の力」になります。
つまり、マットレスの反発力は「体重をはね返して身体を下から支える力」といえます。

低反発マットレスの場合は、反発力が極端に低いので体重をはね返せず、身体はそれぞれの部位の重さに比例して沈み込みます。
この為、背骨がS字を保つことが出来ず、これが腰痛の原因になると言われています。
又、横方向の反発力もないので、寝返りするのに反発力を利用することが出来ません。寝返りのたびに筋肉にかかる負担が大きく、眠りが妨げられたり、疲労が残る、という事になります。

低反発ウレタンは「乗せた物」がなくなると、じわーっと元の形に復元します。
形状が復元されるまでが非常にゆっくりなので、「反発力と復元力は別の力」だとよくわかります。
乗せた物の重さ(=重力)に反発する力は低いのですが、形状を復元する力は高いわけです。

ところが高反発マットレスの場合は、形状の変化が非常に小さく、元に戻るのも瞬時なので、反発力と復元力をごっちゃに感じてしまいます。
このように考えると

  1. ヘタリにくいマットレスは身体が沈み込まない。
  2. ヘタリにくいマットレスは長持ちする。

というのはちょっと違うことがわかりませんか?正しくは

  1. 高反発のマットレスは身体が沈み込まない。
  2. ヘタリにくいマットレスは長持ちするが、高反発だからヘタリにくいのではない。

ではないでしょうか。

反発力が高いからといって、必ずしも「ヘタリにくい」ことにはなりません。
「ヘタリにくい」として耐久性をうたうのなら、反発力のデータではなく、時間経過による耐久テスのデータが必要だと思います。


ブレスエアーとエアウィーヴの耐久テストについてしらべました。
続きはこちらの記事で⇒ エアウィーヴとブレスエアー、ヘタリにくいのはどっち?




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